椿は、日本初の女流作家・樋口一葉の処女作脱稿日の頃に咲く花。花ことばは「高潔な理性」。上掲の椿の絵は洋画家・春陽会会員 川上尉平(かわかみじょうへい 大正6年〜昭和54年)の作品。

平成2年11月16日設立。映像制作会社として始動。奥山眞佐子が制作及び演出した主な作品は以下の通りです。

学研
中学校保健体育教材/
応急手当シリーズ
ユーキャン
通信教育教材多数
ケーブルネットつづきの森
家庭医学シリーズ
家庭介護シリーズ
You Tube
真野わかの腸マッサージ

奥山眞佐子の朗読、演劇指導は、1999年千葉県白井の事業として地元の子どもたちを対象に行ったのが始まりでした。現在は、朗読、演劇に興味のある全ての年齢の方に指導しています。朗読に興味のある方、言葉遣いを直したい方、急遽、人前で話をしなければならなくなった方へのワンポイントレッスンなど…お気軽にお問い合わせください

(写真)NHK連続小説「花子とアン」指導風景

2025年8月26日

 

 今週の一枚は、「こうふ亀屋座」で行いました甲府市教育委員会主催朗読ワークショップの様子です。20代~90代という年齢差がある男女の参加者が共に、声を出して詩を読む会は、全国でも珍しいと思います。今年は、金子みすゞの詩の群読を行いました。終了後の皆さんの笑顔をとても嬉しく存じます。ご準備くださった市役所の皆さまに感謝でいっぱいです。
 翌日のYBSラジオ出演では、10月23日三越劇場公演「大つごもり」のお話、「花子とアン」山梨ことば指導のお話、「やまなし三女祭の会」のお話をいたしまして最後に、一葉さんの22歳の時の日記を朗読させていただきました。

 

奥山眞佐子