椿は、日本初の女流作家・樋口一葉の処女作脱稿日の頃に咲く花。花ことばは「高潔な理性」。上掲の椿の絵は洋画家・春陽会会員 川上尉平(かわかみじょうへい 大正6年〜昭和54年)の作品。

平成2年11月16日設立。映像制作会社として始動。奥山眞佐子が制作及び演出した主な作品は以下の通りです。

学研
中学校保健体育教材/
応急手当シリーズ
ユーキャン
通信教育教材多数
ケーブルネットつづきの森
家庭医学シリーズ
家庭介護シリーズ
You Tube
真野わかの腸マッサージ

奥山眞佐子の朗読、演劇指導は、1999年千葉県白井の事業として地元の子どもたちを対象に行ったのが始まりでした。現在は、朗読、演劇に興味のある全ての年齢の方に指導しています。朗読に興味のある方、言葉遣いを直したい方、急遽、人前で話をしなければならなくなった方へのワンポイントレッスンなど…お気軽にお問い合わせください

(写真)NHK連続小説「花子とアン」指導風景

2025年6月10日

 

 今週の一枚は、1931(昭和6)年片岡千恵蔵プロダクション『番場の忠太郎 瞼の母』無声映画のチラシです。10月の三越劇場公演「大つごもり」にヴァイオリン演奏で共演してくださる栃谷若子氏からご案内いただきました。映画には、私の師匠、若き頃の山田五十鈴先生が可憐な娘役で出演されて…京都でご一緒した頃、山田先生が「女優は理屈じゃない。私を観て覚えさない」と、おっしゃったお声を思い出します。会場は、昭和の流行歌手、市丸さん(江戸小唄)の墨田川沿いの屋敷を改装して骨董店としてオープンした柳橋ルーサイドギャラリー。弁士は、澤登翠さんです。

 

奥山眞佐子