椿は、日本初の女流作家・樋口一葉の処女作脱稿日の頃に咲く花。花ことばは「高潔な理性」。上掲の椿の絵は洋画家・春陽会会員 川上尉平(かわかみじょうへい 大正6年〜昭和54年)の作品。

平成2年11月16日設立。映像制作会社として始動。奥山眞佐子が制作及び演出した主な作品は以下の通りです。

学研
中学校保健体育教材/
応急手当シリーズ
ユーキャン
通信教育教材多数
ケーブルネットつづきの森
家庭医学シリーズ
家庭介護シリーズ
You Tube
真野わかの腸マッサージ

奥山眞佐子の朗読、演劇指導は、1999年千葉県白井の事業として地元の子どもたちを対象に行ったのが始まりでした。現在は、朗読、演劇に興味のある全ての年齢の方に指導しています。朗読に興味のある方、言葉遣いを直したい方、急遽、人前で話をしなければならなくなった方へのワンポイントレッスンなど…お気軽にお問い合わせください

(写真)NHK連続小説「花子とアン」指導風景

2024年4月16日

 

 今週の一枚は、アップリンク吉祥寺で上映中の映画「ノルマル17歳」(北 宗羽介監督)の御案内です。「朱里」は、おしゃれが大好きなでADHD(注意欠如・多動症)の診断を隠さず明るく語る女子高生ですが、家族やクラスメイトの言葉にいつも傷き…、「絃」はADHDでありながら、それを誰にも話せずに一人で抱え込んでいる優等生。「発達障害」と診断される人が増えている中、当事者を取り巻く環境、「こころ」の問題、家族の向き合い方が浮き彫りにされています。きっと「普通」とは、いったいなんだろう?…と考えたくなる物語だと思います。ぜひ、ご覧になってください。

 

奥山眞佐子