椿は、日本初の女流作家・樋口一葉の処女作脱稿日の頃に咲く花。花ことばは「高潔な理性」。上掲の椿の絵は洋画家・春陽会会員 川上尉平(かわかみじょうへい 大正6年〜昭和54年)の作品。

平成2年11月16日設立。映像制作会社として始動。奥山眞佐子が制作及び演出した主な作品は以下の通りです。

学研
中学校保健体育教材/
応急手当シリーズ
ユーキャン
通信教育教材多数
ケーブルネットつづきの森
家庭医学シリーズ
家庭介護シリーズ
You Tube
真野わかの腸マッサージ

奥山眞佐子の朗読、演劇指導は、1999年千葉県白井の事業として地元の子どもたちを対象に行ったのが始まりでした。現在は、朗読、演劇に興味のある全ての年齢の方に指導しています。朗読に興味のある方、言葉遣いを直したい方、急遽、人前で話をしなければならなくなった方へのワンポイントレッスンなど…お気軽にお問い合わせください

(写真)NHK連続小説「花子とアン」指導風景

2025年11月25日

 

 24日(月)に、本郷図書館主催の「一葉さんを偲ぶ朗読会」は、例年同様、申し込みが殺到して大盛会で幕を閉じました。最初は、樋口家のお引っ越しのお話をお聞きいただきました。続いて、龍泉寺町ではじめた店を9カ月程で閉じるまでの悩みや迷い、引っ越した本郷丸山福山町で、男性に言い寄られたとき、どのように対処したかの日記を、原文と読み砕き朗読でお楽しみいただきました。今週の一枚は、酢田こいち氏の日本画個展「幻獣博士の部屋」のポストカードです。JR石川町駅より徒歩5分のギャラリー元町で11月30日まで開催されます。酢田氏の溢れる感性に出会っていただきたく存じます。

 

奥山眞佐子