椿は、日本初の女流作家・樋口一葉の処女作脱稿日の頃に咲く花。花ことばは「高潔な理性」。上掲の椿の絵は洋画家・春陽会会員 川上尉平(かわかみじょうへい 大正6年〜昭和54年)の作品。

平成2年11月16日設立。映像制作会社として始動。奥山眞佐子が制作及び演出した主な作品は以下の通りです。

学研
中学校保健体育教材/
応急手当シリーズ
ユーキャン
通信教育教材多数
ケーブルネットつづきの森
家庭医学シリーズ
家庭介護シリーズ
You Tube
真野わかの腸マッサージ

奥山眞佐子の朗読、演劇指導は、1999年千葉県白井の事業として地元の子どもたちを対象に行ったのが始まりでした。現在は、朗読、演劇に興味のある全ての年齢の方に指導しています。朗読に興味のある方、言葉遣いを直したい方、急遽、人前で話をしなければならなくなった方へのワンポイントレッスンなど…お気軽にお問い合わせください

(写真)NHK連続小説「花子とアン」指導風景

2025年12月2日

 

 今週の一枚は、本郷図書館の館長さんが撮影してくださった「一葉を偲ぶ朗読会」での写真です。少々ピンボケですが…と送ってくださいました。担当者の方に順次ホワイトボードに貼っていただきましたのは、樋口家のお引っ越し先です。参加者皆さんの背中からも感じていただけると思いますが90分間、真剣にお聞きいただき、帰りがけに本を借りられた方もあり、ご感想も沢山いただきました。今年までは11月の開催でしたが、来年は、一葉さんが本郷丸山町に引っ越された5月にと、館長さんから2026年5月10日(日)開催の依頼を受けました。来年もお楽しみになさってください!

 

奥山眞佐子